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おすわり

  • 執筆者の写真: きらきらおばちゃん
    きらきらおばちゃん
  • 2022年5月23日
  • 読了時間: 2分

2022/5/23(月)


「母子手帳6~7か月の頃」のページの項目に、

「おすわりをしますか?(7か月頃)支えなくてもすわれるようになった時 ○月○日頃」

というものがあります。

私は第一子の時に6か月には座らせないといけないんだぁ、と思って、腰が据わっていないのに座らせ、前傾姿勢で斜めに傾いていく姿を見ながら、「かわいい😍」なんて思っていました。

が、そこから左右対称のずりばいや四つん這いのはいはいをせず、9か月の頃だったかなぁ?突然高這いをして、驚いたことを覚えています。


それから20年が経ち、私は観察力を高め、学び、赤ちゃんの運動発達の順序を知識と実際から学び、比べて来ました。


それで分かりました。


腰が据わっていないのに座らせると、赤ちゃんの仙腸関節がずれ、仙骨が傾き、腰痛を招きやすく、今後の運動発達に支障を来す。これは骨だけの問題ではないのですよ!


赤ちゃんも人で、寝ている視界より起きた視界の方を好むので、寝かせていると怒るお子さんが多いです。だから親は負けて、また座らせる、の繰り返し。

そして左右非対象だったり、バタフライ様のずりばいをし、いざりばいのはいはいをし、そして立つ。歩く。

歩けば良いのよ、と言うかも知れませんが、骨格はズレ、内臓もずれ、身体の支障を来しやすいのではないか?と観ています。腰痛持ちの子どもも多いですし。


なので、結論!


座らせるなら王様座りで。

単独で座らせず、赤ちゃんが自ら座るまではゴロゴロ寝かせておく。

寝返り→後ろにずれる→前にずりばい→四つん這い→はいはい→仙骨が立ったお座り→つかまり立ち→伝い歩き→歩く

という順序が良い。


腰が据わっていないのに座らせてはいけませんよ!

10か月のページでお座り完了!と思っていて下さい。

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