2024・6・11(火)
子ども達にヒットするものや事に「ぱぴぷぺぽ」が付いている場合が多い。らしい。
「アトピー」もその一つか?
我が家の長女長男はアトピーだ。
現在の医学では母乳と食事の関係はなく、アトピーと母乳は関係しないという説を述べている。
だから授乳中でも授乳婦は何でも食べて良いと言っている。
私はこの説に疑問を抱いている。
当時私は無知だった。
食事と母乳と湿疹の関係を深く考えなかった。
言われるがままにステロイド剤を塗っていた。
桶谷式を学び、アレルギーやアトピーについて学び、そして次女を授かり出産。
産後一か月にパスタを食べた翌日から次女のほっぺがただれ、徐々に出血もした。
「やっちまった・・・」と。自分の欲しんぼを責めた。
以来、毎週手技を受け、除去食をし、湿疹は日進月歩だったが最終的にはきれいな肌となり、今では何でも食べられ、おしゃれを楽しむ高校生となった。
上二人とは真逆である。
未だに上二人は肌を搔いている。それを見るたびに、「ごめん」と心の中で謝っている。
もっと早く知っていたら・・・
もっと早くに学んでいたら・・・
もっと食事と湿疹の関係を観察して気を付けていれば・・・
でも、こんなことを言うと、エビデンスは?とか、曖昧な事を言うな!とか言われるかも。
また、除去食という母親への栄養学的、心理的負担に負荷を掛けるのは好ましくない!と言われるかも。
除去食と言ったって、純和食を食べれば良いので、栄養学的には問題なかったけどな。
「清潔、保湿、ステロイド塗布」が、さて、10年、20年、30年、それ以上の年つきで結果がでてくるだろう。
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