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執筆者の写真きらきらおばちゃん

いつまでラベルを貼るのだろう?

2023/1/11(水)


私は公共の仕事も少しだけさせていただいている。

ママさんに現状を聞いて、お子さんの状態を観て、「それで良いですよ。順調です🎵」と伝える。

もしママさんからお子さんの事で心配事などを相談されたら、「受診して診てもらって下さい」と言い、私がお子さんの成長で気になる事があっても指摘しない。してはならない。

ママさんを決して否定せず、頑張らせない。

ましてや、鬱や不安症などのメンタルの既往があった方は要チェックと慎重に言葉を選び面談する。以下の言葉掛けはこのようなラベルを貼られた方に言うもの。


「無理することないですよ。ミルクで十分育ってますよ。夜は寝て下さいね。」


これ、ほんま?


このメンタル既往のチェック、一体いつからの既往をいくつまでするのだろう?

今小学生でも心療内科を受診する時代だし、中学生も多い。


とにかく時代は、母親に頑張らせない。

ラベルが貼られた方には尚更にだ。


人生は苦しい事の方が多い。その苦しさを乗り越える力を我が子を筆頭に養わせたいものだ。

どうしたら養えるのかなぁ?

なんで私は踏ん張れるようになったのかなぁ?


昭和50年代の小学生の頃、山間にある段々田んぼの稲刈りで、稲を背負って、黙々と親と坂のあぜ道を上り下りした、今では懐かしい、いつの時代の人?と思えるような、あの苦しい農作業をしたからかなぁ...苦しかったけど、親に「ありがてぇなぁ」と感謝されたことからかなぁ?



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