2020/7/6(月)投稿2つ目
コロナでリモートワークが急速に進歩した。
平成の時代は、無駄、というものが悪い、と言われた。
人間関係も、わずらわしい事は省き、簡略化されてきた。
人と人の心のつながりが歪んだように思う。
人生の先輩方が、変に理解ある人ぶってか、遠慮してなのか、人の世話を焼かなくなったように思う。
子育ての孤立化。
私がやった事。
子育て真っ只中の自分に余裕がなくて、苦しくて、私はあえて人混みの中で子どもたちを怒鳴った。ひどい言葉を浴びせかけた。
誰かに、「お母さん、どーしたん?大丈夫だよ。そんなに怒鳴らなくても大丈夫だよ」と、私に対して言って欲しかったから。
込み上げてくる苦しい気持ちが止められなくて、誰かに分かってほしかった。止めてほしかった。
旦那さんはその役割をしてくれなかったし、無理!と決めつけ、求めなかった。
誰か。が欲しかった。
子育て中だけではない。
子どもたちが大きくなった今でも、家族ではどーにもなんない事がある。そんな時に、誰かが、「おい、大丈夫か?」と親に、子どもたちに、私に、声を掛けてもらいたい事が常にある。
他力本願かもだけど、欲しかった。
求めたけれど、誰も現れなかった。
そりゃそーだよなぁ。
IT会社の社長が先日言っていたのは、どんなにリモートワークが進歩し、いろんなものがなくせても、社員同士の雑談はなくせない!と。
AIロボットに話しかけても満足しないのよねぇ。
女の話に無駄というものはない!と、脳科学の先生が言っておられた。
だから私は、おせっかいばーちゃんになって、「おい、大丈夫か?」て、声を掛けていきたい。
気持ち悪がられても、「うっせぇ」としかとされても、声を掛けていきたい。
貴方の努力、認めてるからさ。
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