おんぶ紐と抱っこ紐
- きらきらおばちゃん
- 2022年5月11日
- 読了時間: 2分
2022/5/11(水)
皆さんはおんぶ派ですか?抱っこ派ですか?
日本人の体型から、日本人はおんぶが良いと私は結論を出しました。
今回は巷でよく見る海外の抱っこ兼おんぶ紐ではなく、日本の昔から使っている一本帯だったりばってんおんぶ紐がなぜ良いのかを思いつくまま挙げさせていただきます。
①安価である
②コンパクトに畳め、持ち運びしやすい
③使い方が明朗。おんぶしやすく、降ろしやすい
④日本人の骨格に沿っている
⑤子どものわきの下である程度支えているため、子どもの腰への直接の負担が少ない
⑥股関節の開大が適度
⑦精神統一のツボである丹田がおんぶをしている人の仙骨にピタッとくっついている事と
子どもの仙骨が立つため、子どもの心が安定する
⑧おんぶをする際によっこいしょ!と振り上げる事で、子どもが自分の重心を感じ取りやすい
⑨おんぶされる子どもの高さを、おんぶする人の目線くらいに合わせると、おんぶする人にとって子どもの重心が上がり、軽く感じられる
⑩重心が高いのと、密着度が強いため、たとえ走ったとしても子どもの揺れが抱っこ紐に比べ小さい
⑪子どもは肩越しに正面で物を見るため、左右の目が均等にはたらき、歪みが減る
⑫おんぶする人と同じ目線で物事を見るため、見聞が拡がり、賢くなる(と、昭和初期生まれの私の母が話していた)
⑬人は前傾姿勢になる事が多いので、おんぶされている子どもはそのたびにお辞儀をするような首の使い方になる。これは首、背中への負担が小さい。(抱っこは逆に前傾姿勢の度に首に緊張をもたらす)
⑭子育ての知恵に、大人は背中が温かいと風邪を引かず、子どもはお腹が温かいと風邪を引かない、というのがある。おんぶはこれに当たる。
⑮真夏におんぶをしてお互い暑いけれど、アスファルトの輻射熱よりは体温の方が涼しく、足をバスタオルなどで覆ってあげれば、クーラーなどの寒さ対策になる。
⑯ママコートなどですっぽり子どもを覆ったりすると視界や明るさを遮断され、興味深々が抑制され、眠気を誘ったりする。落ち着かせられる。
⑰もろバストラインが出るから嫌!と言われますが、隠せば良いのです
思いつくままに挙げてみました。他にも利点が出て来そうです。
今流行りのエ○ゴのような抱っこ紐はこの逆をしている、と捉えて間違いないと思います。
みんなが使っているから良い、では決してありません。
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