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執筆者の写真きらきらおばちゃん

「親死ね子死ね孫死ね」とは

2023/11/22(水)


昨日のblogの中で、「親死ね子死ね孫死ね」というのを挙げた。

意味、分かりますか?


この言葉は、私が小学5年生の時に、お坊さんでもあった首藤先生が授業中だったか忘れたが、黒板にこの言葉を書いて説明して下さった。


ある坊さんがあるじいさんにありがたい言葉を書いてくれと頼まれて上記の言葉を書いた。

そしたらじいさんが怒った。

じゃぁ、ということで坊さん、「孫死ね子死ね親死ね」と書いた。

それでじいさんが「悪かった。何を言いたいのか分かった。確かにありがたい言葉だ」と言ったんだ。

これ、なんだかわかるか?

と首藤先生。


死ぬ順番。

逆ほど不幸な事はない。

と。


小学生ながらインパクトが強く、なので、覚えている。


今、10代の自死が多い。らしい。

これ程みんなが苦しいものはない。

なので、去年、4年生に向けて伝えたのだ。


君達は自分の力で生まれてきたのだから、生きていける!

大人になるにつれ辛くて辛くてダメになりそうなら、その環境から離れて良いのだ。

地元は必ず君達を受け入れてくれる。

自ら死ぬ事は絶対しないで良い!

死ぬ順番を守れ!


みたいな事を伝えたのだ。

4年生の多くが死を理解していた。


親死ね子死ね孫死ね

です。

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